冤罪

とりあえずお知らせ。
Cyber Illusionの本サイトの鯖がPC交換をしているらしく、今のところつながる気配がありません。
3月3日に復帰するそうなので、それまで閲覧が不可能ですが、ご承知ください。

では。

勉強が鬱になってテレビの前に行ってしまうP'ceです。

「それでもボクはやってない」観ました。

…途中で観るのをやめて勉強したくなるくらい、胸が痛みました。


はなっから「犯人」扱いにされて、自分の言い分は何も聞いてもらえず、国家権力には一切見放されて。
人権も何もあったもんじゃない。
この事件の場合はまず警察の捜査が不十分。というよりやらせそのもの。都合よくでっちあげただけ。
そしてそんないい加減な証拠しかない「国家に楯突く」ことを許されず、「判例が前提となっている」今日の裁判の状況は、結局のところ「司法権の独立」の不履行。

そういう曖昧な基準や思い込みを伴って行われた裁判なんて、公平でもなんでもないし、納得のいく判決が言い渡されるはずがない。

そうやって理不尽な裁判にかけられた人が最後に出来る望みは、
こうやって映画を作って「こんな悪習がはびこっているんだ」って事を世の中に知らしめて、自ら問題提起するより他にないわけだ。


あぁ、非常に重くてもどかしい。。。