黄団の名に懸けて

合唱の出来がまだガタガタで危ない状態です。


僕らのクラスは2曲歌うのですが（まぁフツーは2曲なんですけど）、

1曲は以前お話した「バナナを食べるときのうた」。
25Rらしいネタっぽい曲。ココで個性をにじみ出させる。はず。

もう1つは「ティオの夜の旅」より「ティオの夜の旅」。
人気の高い曲ですが、かなりのクセモノです。

6/8、5/4、7/4、11/4という変拍子のオンパレードに、最後の方は合唱曲らしくないBPM160。
かと言って壊れ曲ではないから、またすごい。

さらにこの曲は夢の中の設定のようで、

「湿った不安をまぶたの力で追い払い」とか、
「電気麻酔が像を結び始めて　声は皆上手く風景に変わる」とか、
「モンキーバナナは涙を落とし」とか。ｗ

歌詞の意味や情景が上手く理解できません。orz

それでも、CDに録音されているティオの曲を何度も繰り返し聴いて、細かい表現まで昇華させてきている。
加えて声の音程を揃えること、リズムを間違えないこと、強弱を強く意識することなんかも頑張っている。

練習できるのはあと残り3日間だけど、1日1日着実に進歩している。
この状況からどこまで高められるかは僕らの心持ち次第だと思う。
僕も黒板に寄っ掛かって歌ってないで頑張らねば。