ごちそうさまです

今日もバイトしてきました。

ロクに忙しくもないお店に4人も入店していたので、
やる仕事がほとんどない。orz

仕方なく食器洗いに専念。（ぁ
とりあえず、仕事がなくてただ突っ立っているほど虚しいことはないので。

で、バイトし終わった後は休憩室でダベる。

「店長、俺、ここら辺のラーメン屋結構制覇したんすよ。」
「あそこの喜多方はどうよ？俺はそこのラーメン好きだけど。」
「あー、でもそこはないっすねぇ。」
「じゃあ今から行こっか。みんなどう？」

ということで、店長のおごりでラーメンを食べさせていただくことに。
その時点で11時を過ぎようとしていたので（補導対象）、交番の前を通らないようにしつつ目的地のラーメン屋へ。
なんか軽い居酒屋みたいで、僕にとってはなかなか居心地良かったです。
もちろんラーメンもおいしくて、麺はつるつる、焼豚は口の中でとろける。
それぞれの身の上話などをして。。。
と、楽しく時間を過ごしましたとさ。

家に帰ると、父も母もただただ「金がない」としか言わないし、仕事で疲れたといっては寝ているし、家自体が何だか活気のない暗いオーラで包まれてるようで、正直居心地が悪い。
その反面、世間を体験してきた人の話を聞いて、その人間観や社会観を学び取るのはなかなか興味深い。

要するに、今生きている現実を否定・悲観しないで、その中で努力して、自分なりに充実した良い生き方をしようとする活発さが、僕の日々の家族生活では足りないような気がする。

それと、どうやら僕は年上の人と話している方がなんとなく落ち着くらしい。
だって年上と話してる方が、その長い人生経験の分、人間観や社会観をより多く学ぶことが出来そうな気がするから。
このラーメン屋での店長との会話にしても、時々出会うパートのおばちゃんにしても、僕のことが「大人っぽく感じる」とはよく言われるのだけれど、それは1人の人間として生きる活発さをその人が持っているからであって、僕自身がそうしているのではないと思う。

つまり、積極的に現実に向かい合って、明るく生きようとする姿勢のある人こそが、今の僕の元気の源なのかもしれない。
そして、自分もそんなふうな人でありたい。